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QRコード

様々な情報の組み込みが可能

名刺やチラシなど、元々は紙媒体のものに印刷されることが多く、これまでのバーコードよりも多くの情報を組み込むことができる正方形のコードです。
QRコードの中に表示する小さなマス目をセルといい、3隅にある「シンボル」と呼ばれる大きめの四角が特徴です。これはデータの切り出しや傾きを検出する「位置検出パターン」、モジュールの座標を決める「タイミングパターン」、歪みを補正する「アライメントパターン」としての役割があります。
また、QRコードには1~10までのバージョンがあり、セルの大きさや組み込める情報量が異なり、バージョンが上がる毎にセル数が増え、最大情報量も増加します。QRコードの周囲の空白部分も重要で、正しくQRコードを読み込むためには、各辺上下・左右に4セル以上分の余白を加える必要があります。

情報の誤りを訂正

カード表面に印刷されるQRコードですが、「誤り訂正レベル」という4段階の設定があり、データが読み取れない場合にもその誤りを訂正するための冗長コードを選定することができます。
例えば砂埃などの使用環境が劣悪な場所でカードを使用する場合は、設定レベルを上げることで、カードの印字が消えかかっていても読み取ることが可能です。
ただし補正レベルをあげると、その分情報量が多くなり、QRコードのサイズも大きくなります。

おススメの使用用途

少し前までは名刺に印刷し、電話帳への登録を誘導する、ホームページにリンクさせることが主流でしたが、最近はスマートフォンの普及もあり、より個人に合わせたリンク先にアクセスできるカードが増えています。
例えば、ポイントカードとして使用する場合は、個人を特定する番号をあらかじめQRコードに組み込んでおくことで、ログイン画面をすぐに表示することができます。追加の入力もパスワードのみなので、煩わしい作業を解消できるメリットがあります。

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