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プラスチックカード作成オプション「デボス加工」のご紹介

投稿日2015-10-14

 

「デボス加工」とは、プラスチックカードの表面にホットスタンプ(箔押し加工)のように刻印するオプション加工です。デボス加工の最大の特徴は、「001」「002」など数字の連番を印刷できることです。

 

デボス加工とは

デボス加工と似たオプション加工として、箔押し加工があります。これは、プラスチックカードの表面に、通常の印刷とは違う色のついた箔を盛り上げたように加工するオプションです。ホットスタンプとも呼ばれ、金や銀の箔押しは高級感が出るため、VIPカードなどに使用されています。また、デザイン性も向上するため、こだわりのカードを作りたい方にオススメのオプションです。

 

今回ご紹介するデボス加工も、箔押し加工と同じような手法でプラスチックカードの表面に印字することができます。表面を凹ませて印字するため、テキスト印字に比べて文字が消えにくくなり、耐久性にも優れます。
箔押し加工では、カード1000枚の同じ場所に社名などのロゴを印字することができますが、可変する情報に関しては印刷することができません。しかしデボス加工では、連番を印刷することができるため、プラスチックカードをナンバリングして管理したい場合などにオススメです。

 

デボス加工が選ばれるケース

クレジットカードによく見られる「エンボス加工」でもナンバリングはできますが、どうしてもエンボスで盛りあげたぶん、カードが厚くなってしまいます。その点、デボス加工はシャープに仕上がるため喜ばれています。また、エンボス加工は文字のカラーが金・銀・黒の3色ですが、デボス加工は箔押し加工のリボンと同じものを使用できるため、多くの色を使用でき、デザイン性を重視したい場合にオススメです。例えば、プラスチックカードの中央に赤いメタリックのロゴを印刷し、文字も同じようなカラーにして統一感を出すなど、デザインの幅が広がります。100枚から印刷可能で、通常納期にプラス2~3日ほどでお渡しが可能です。

 

ただし、デボス加工の場合は連番で数字が変わる特殊なハンを印刷機に取り付けて印字するため、文字の大きさが5種類に限られます。また、プリペイドカードやバス・地下鉄などの交通カードに見かける薄いPETタイプのカードには、デボス加工はできません。

 

デボス加工の特徴

・プラスチックカードの表面に連番の印字が可能
・消えにくく、耐久性に優れる。
・エンボス加工よりも厚みを抑えられる。
・文字のカラーバリエーションが豊富
・文字のサイズは5種類から選択

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