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可変QRコードを印刷した便利なカード

投稿日2015-08-11

カードの表面に可変QRコードを印刷したカードで、データをスマートフォンなどで読み込むことで、埋め込まれたURLにジャンプする、マイページにアクセスするなど、様々な情報を組み込むことができる便利なカードです。
可変QRコードの印刷は、オプション加工にて承ることができます。

QRコードとは

名刺やチラシなど、元々は紙媒体のものに印刷されることが多く、これまでのバーコードよりも多くの情報を組み込むことができる正方形のコードです。
QRコードの中に表示する小さなマス目をセルといい、3隅にある「シンボル」と呼ばれる大きめの四角が特徴です。これはデータの切り出しや傾きを検出する「位置検出パターン」、モジュールの座標を決める「タイミングパターン」、歪みを補正する「アライメントパターン」としての役割があります。
また、QRコードには1~10までのバージョンがあり、セルの大きさや組み込める情報量が異なり、バージョンが上がる毎にセル数が増え、最大情報量も増加します。QRコードの周囲の空白部分も重要で、正しくQRコードを読み込むためには、各辺上下・左右に4セル以上分の余白を加える必要があります。

QRコードの技術

カード表面に印刷されるQRコードですが、「誤り訂正レベル」という4段階の設定があり、データが読み取れない場合にもその誤りを訂正するための冗長コードを選定することができます。
例えば砂埃などの使用環境が劣悪な場所でカードを使用する場合は、設定レベルを上げることで、カードの印字が消えかかっていても読み取ることが可能です。
ただし補正レベルをあげると、その分情報量が多くなり、QRコードのサイズも大きくなります。

オススメの仕様用途

少し前までは名刺に印刷し、電話帳への登録を誘導する、ホームページにリンクさせることが主流でしたが、最近はスマートフォンの普及もあり、より個人に合わせたリンク先にアクセスできるカードが増えています。例えば、ポイントカードとして使用する場合は、個人を特定する番号をあらかじめQRコードに組み込んでおくことで、ログイン画面をすぐに表示することができます。追加の入力もパスワードのみなので、煩わしい作業を解消できるメリットがあります。

弊社では、お客様からいただいたエクセルデータなどをもとに、この可変QRコードを生成・印字することができます。今後も幅広い活用が期待できる便利なカードです。
なお、可変ではないQRコードを印刷したい場合は、こちらのオプション加工のご利用ではなく、通常のデザインに組み込んでいただければ印刷が可能です。

【QRコードの一般的な仕様】
数字のみ 最大7,089文字
英数 (US-ASCII) 最大4,296文字
バイナリ(8ビット) 最大2,953バイト
漢字・かな (Shift JIS) 最大1,817文字

基本的に、ほとんどのQRコードを印字することができ、サイズも使用用途やデザインに応じて自由に変えられます。

可変QRコードを印刷したカードを作成

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