投稿日2015-07-15
通常サイズのプラスチックカードに小型のカードが付属した、親子カードをご紹介いたします。主にスーパーマーケットのメンバーズカードなどに利用されており、カードを切り離してご家族で別々で持つことで、一緒にポイントを貯めることができます。
親子カードはおよそ7~8年前から登場したカードで、大手生鮮食品スーパーがメンバーズカードとして導入したことで全国に広がりました。母と娘、ご夫婦など、複数人が店舗を利用する際に、同じバーコードがプリントされているカードを持つことで、家族で一緒にポイントなどを貯めることができます。
カードの利用頻度が高いスーパーマーケットのメンバーズカードとして導入される場合が多く、「親カード」に付属した「子カード」を切り離して使用します。通常の大きさのカードは財布等に入れて持ち運びますが、小型のものは穴を開けることができるため、ストラップやキーチェーンで手軽に取りつけることが可能です。普段使うエコバックにつけておくなど工夫することで、毎回財布から出す手間が省けると喜ばれています。
また、釣具店などで父と息子がカードを持ち、ポイントを共有する事例もあります。切り離したカードは小さいものですので、気軽に渡せるところも魅力のひとつです。
小さなカードという点では、似た作りの「ミニカード」があります。これは新たにその大きさのカードを作るため、サイズの変更ができるものの、コストは高くなります。一方、親子カードの作成は、元のプラスチックカードの横に付属させる形で作成するため、サイズの変更はできないものの、親カードと一緒に作成することができるため、比較的安価で制作することができ、制作費や郵送費などのコスト削減にもつながります。親子カードの利用者としても、一人ではなかなか集めづらいポイントを無駄にすることなく効率的につけられると好評で、メンバーズカードの貸し借りなどの手間を省くこともできます。
材質は通常のPVCプラスチックカードと同じものとなり、厚みは0.76mmです。100枚から注文でき、納期は、通常納期9営業日後に出荷+2日ほどです。
オプションは「エンボス加工」と「磁気テープ・磁気エンコード」以外は全て対応できます。
カードへの穴開け加工費は料金内です。テンプレートを使用するため、サイズ(親カード:横85mm×縦54mm、子カード:横54mm×縦28mm)の変更はできないものの、リーズナブルな価格で作成することができます。
片方に小さなカードがついている「シングルタイプ」と左右についている「ダブルタイプ」をお選びいただけます。詳しい料金につきましては、お問い合わせください。
以下に親子カードの特徴をまとめました。
受付時間:平日9:00~18:00