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社員証の作成方法~3種類のカードの選び方~

投稿日2015-06-15

 

社員証の作成には大きく分けて以下の3通りの作成方法がございます。

 

・ベースカード作製+昇華転写加工

・白カード+ダイレクト印字(全面昇華転写加工)

・白カード+再転写印字加工

 

これらの作成方法にはどんな違いがあるのでしょうか?

 

ベースカード作製+昇華転写加工とは

 

まず初めに個人情報以外の共通デザイン部分(背景のデザイン・学校や会社のロゴなど)を印刷したベースカードを作成し、その上に顔社員や名前などの可変情報をカードプリンターで直接印字していく作成方法です。

 

このカードプリンターを使用して直接印字していく方法を、昇華転写加工もしくはダイレクト印刷加工と言います。
プリンターで表現できない色でもベースカード作製ではきれいに表現できるという点がポイントです。

 

 

他、ベースカード作製+昇華転写加工には以下のような特徴があります。

 

・100枚から作成が可能

・100枚以上のご注文ですと1枚あたりの負担も少なく、お得!

・フルカラー印刷(金・銀・特色指定)で作成

・コーポレートカラーなどの色も忠実に再現可能

・文字や画像が鮮明で、高品質な仕上がり

・風景画などの写真画像等も印刷可能

・納期は(ベースカード作製)2週間+(昇華転写加工)2~3日

 

100枚以上のご注文の場合や、現在お持ちの社員証に可変情報を印字していくのに向いていますが、10枚などの少量のご注文ですとコストがかかってしまうというデメリットがありますので、100枚以下の社員証作成の場合は、他の作成方法をお選びいただくと良いでしょう。

 

白カード+ダイレクト印字とは

印刷をしていない白いカードにカードプリンターを使って直接印字していく作成方法です。
ダイレクト印字(全面昇華転写加工)は、100枚以下の少量でも低価格で社員証を作成することが出来ます。また納期もベースカード作製する場合と比べて短納期です。
主な特徴を以下にまとめました。

 

・1枚からでも作成が可能

・100枚以下の場合、最安値

・金・銀などの特色はできかねます。

・文字がはっきりと見やすい印字

・写真の色の彩度が高めで、くっきりとした印刷

・カードのフチ部分に白い隙間が出来ます。

・最短3日後にお届け、短納期対応が可能

 

カラーによっては忠実に再現できない色もありますが、100枚以下で低コストで社員証を作成したい方におすすめの作成方法です。

 

白カード+再転写印字加工とは

 

まず透明なオーバーフィルムの裏からCMYKリボンで転写をし、そのフィルムを印刷していない白いカードに熱圧着させる方法です。
この方法によって、ICカードなど表面に凹凸のあるカードへの印刷やフチなし印刷が可能となりました。しかし、ダイレクト印字する場合に比べて社員証1枚あたりのランニングコストが高いというデメリットがあります。

 

 

他には以下のような特徴があります。

 

・1枚からでも作成が可能

・100枚以下の場合、白カード+ダイレクト印字に次ぐ安値

・文字や写真を繊細・忠実に再現

・可変・共通項目共に統一された印字

・全画面印刷可能なため、白フチなし

・最短5日後にお届け

 

ダイレクト印字が出来ないようなタイプのカード(ICカードなど)でも、再転写印字で対応可能となりますので、お客様がすでにお持ちのカードへの印刷の場合もこちらをおすすめいたします。

 

日本カード印刷では、お客様が作成したい社員証や様々なご要望に応じて、上記3種類の作成方法をご用意しております。社員証作成でお悩みのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

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