投稿日2015-04-15
ICカード内などに入っている情報をカード上に印字できるプリンタ”MT-2100 RFIDタグ・カード リライトプリンタ”をご紹介いたします。MT-2100 RFIDタグ・カード リライトプリンタは、印字された情報を消去し、新しい情報に書き換えて再度印字することもできるので、高価なRFIDタグ・カードの再利用が可能です。
ICタグやカードから、電波を用いて非接触でデータを読み取ることが出来る技術のことです。
古いデータを消去して新しいデータを書き込むことも可能です。
工場などの生産現場では、従来のバーコードによる商品管理の代わりに、RFIDタグを使用することが多くなっているようです。
タグはラベル型、カード型、コイン型など様々なものがあります。
リライトカードは、情報の書き換えが可能で、表面の印字も何度でも書き直すことができます。デザインの印刷された表面の銀色の印字エリアに、白色で情報が印字されます。
ロイコリライトカードは、ロイコシートを用いてカード表面に黒または青色で印字するものとなりますので、通常のリライトカードよりも印字が見やすく、デザインの幅も広がるので、人気があります。サイズは標準的なカードと同じで、テレフォンカードのような質感となります。
ロイコリライトカードは、熱を当てると黒や青色に発色し(印字され)、また温度調節することによって、発色している部分を消すことができます。インクリボンがいらず、印字を書き換えることができるので同じカードを何度も使用でき、ランニングコストも抑えられます。
病院やクリニックの診察券カードの他、スキー場のリスト券などにも使用されています。その他おすすめの使用用途も記載しておりますので、カード作成時のご参考にしてください。
また、ロイコリライトカードは、以下のような場面で使用されています。
上記のような用途におすすめのロイコリライトカードについてご興味がありましたら、お電話もしくはHPよりお気軽にお問い合わせください。日本カード印刷では、丈夫かつ低コストでご提供可能なリライトプリンタも扱っております。
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