顔写真加工とは、社員証や学生証、IDカードなどの印刷の際、白カード又は、ベースカードの表面に直接、昇華転写印刷(ダイレクト印字)にて、 顔写真を入れる後加工になります。氏名やNO.等のバリアブルを同時に入れることにより、本人照合が行えるため カード紛失、盗難時に心配な不正使用を未然に防ぐことが出来ます。
社員証に使用する顔写真は、一般的に免許証と同じようなものをイメージしていただくと分かりやすいかと思います。
たとえば、
・無帽なもの
・正面を向いているもの
・上三分身のもの
・無背景のもの
などです。
上三分身とは、体を上・中・下の3つに分けた時の上3分の1のことを言い、だいたい胸から上の部分が写っていれば良いでしょう。
顔のアップなど、顔が極端に大きく写ってしまっているお写真をいただくことが多いです。また、普通に室内で撮影をするとどうしても暗くなりがちですので、自然光の入る明るい場所で撮影する、カメラの露出を補正するなどして、出来るだけ明るく撮影するように心がけていただくと良いと思います。
顔写真は画像データかプリント写真でお送りいただく必要があります。
画像データの場合は、お一人様1ファイルでご用意いただき、画像ファイルはRGB形式のJPEG画像、サイズは横400ピクセル×縦520ピクセル以上、横1000ピクセル×縦1300ピクセル以下を推奨しています。(縦横比 約7:9)
プリント写真の場合は、写真のサイズはパスポート用(35mm×45mm)が最適です。
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